お月見会をしたよ♡

10月6日(月)今日は「中秋の名月(十五夜)」。和気にこにこ園では、0~5歳児さんまでがプレイルームに集まってお月見会をしました。

 

先生のペープサートと一緒に、みんなで「ぽんぽこたぬき」の歌をうたって会が始まりました。続いて、園長先生からお月見のお話を聞きました。

「これは、何かな??」「そう。柿です!!」のその他にも、ブドウやナシ、サツマイモなどのお供え物もありました。これらは、この季節に、一番おいしく収穫できるものです。中秋の名月は、作物の収穫に感謝する行事でもあることを教わりました。

続いて「これは何でしょうか?」「正解!!ススキです。」が、朝、飾っていると「お米みたい(*'▽')」という子どもたちの声がありました。確かに稲穂にも似ていますね。ススキの茎は空洞であるため、月の神様がおりてきてくださると言われ、豊作をを祈るために飾るということも教わりました。

お話を聞いた後は、「お月見玉入れ」をしました。まずは、ひよこ・うさぎ組チームVSきりん組さんです。1回戦目はひよこ・うさぎ組チームの勝利!!納得のいかないきりん組さん・・・。「もう一回したい(^^)/」

ということで、第2回戦!!きりんん組さんが、お兄さん・お姉さんの意地を発揮しました。

続いて、りんご組さん。男の子VS女の子で対戦しました。こちらも接戦の上、引き分けでした。

勝っても、負けても最高の笑顔で楽しむことができました(*^-^*)

さて、お待たせいたしました。ほし組さんの番です!!こちらもヒートアップしました(*^-^*)

 

最後は、うみ・そら組さん対決です☆レベルアップをして楽しみました。

 

運動会に向けた活動の中でも、玉入れをしているので子どもたちは大盛り上がりでした。

さぁ、気持ちを落ち着かせて・・・人形劇「つきのうさぎ」の鑑賞です。

子どもたちは、とても真剣に見ていました。

自分の体を犠牲にして、おじいさんを助けようとしたウサギ。実は、おじいさんは神様で、心優しいウサギに永遠の命を与え、月にすませてあげることに…。お月さまにウサギの影が見えるのは、そのためだったのです。さて、今夜の月にもウサギの影が見えたかな?

運動会に向けた活動を頑張っている子どもたち。今日は、ホッと一息、日本の伝統行事にふれることができました。子どもたちとの会話を通じて、家庭でも行事に親しんでもらえると嬉しいです♡