一年生と一緒に(^^)/

10月24日(金)今日は、動くと少し汗ばむような気候の中で、一年生と一緒にうみ・そら組さんがイモ掘りをしました。4人でチームをつくり、一致団結!!「エイエイオー♬」

「よし、このツルを引っ張るぞ=。」意気込み十分です(^^)/「うんとこしょ、どっこいしょ」根っこの力が強すぎて、サツマイモではなく自分たちがスポーンと抜けたかのように尻もちをつく場面もありました。

 

この笑顔は、まさかのツルだけが切れてしまった場面です。どの場面を切り取ってもたくさんの発見と感動がありました♡

慣れてくると、どんなところにサツマイモがあるか。姿が見えてきたら、傷つけないようにサツマイモのまわりの土を掘っていくこと。土が緩んできたら、サツマイモを少しグラグラさせたらいいことなど、名人さんが増えてきました☆

校長先生も応援に来てくださいました。

続いて応援に来てくれたのは・・・0・1・2歳児さん♡一年生がサツマイモを差し出してくれました。興味津々のまなざしです👀

一年生が、ひよこ組さんにもサツマイモを・・・触らせてくれました(*^-^*)

サツマイモもいいけれど、土の塊を触ったり崩したりして楽しむひよこ組さんの姿もありました。手前に映り込んでいるサツマイモは、ひよこ組さんよりも大きいぐらいの規格でした。

中には、姉妹を見つけて駆け寄り、一緒に楽しむ姿もありました。

 

うみ・そら組さんと、一年生との話し合いのもと、収穫したサツマイモは半分ずつ分けることに決まりました。

分けたサツマイモを運びます。うさぎ組さんもお手伝い♡

最後は、この畑を貸してくださり、暑い夏の日にも草刈りをしてくださるなど、大変お世話になっている地域の方へ、お礼の気持ちを伝えました。

「サツマイモもよかったら食べてください。」と直接渡すことができ、嬉しい時間となりました。

きりん組さんも気分は3歳以上児さんです(*'▽')

大きなお芋が掘れて嬉しかった!など、振り返りでは積極的に思いを自分の言葉で伝えることができていました。一年生からは、「うみ・そら組さんは、掘るのがとても上手だったよ。一緒にできて楽しかったよ。」とほめてもらいました(^^)/

さて、園に帰ってからはサツマイモを大・中・小に分けました。一体、全部で何個あったのでしょうか??答えはうみ・そら組さんが知っています。給食後に、息を合わせて数えるよ!!と自分たちで数えていました。保護者の方は、また尋ねてみてくださいね。また、子どもたちは作ってほしい料理を口々に話していました。また、ほっこりエピソードをお待ちしています♡

今日の活動を通して、改めて和気小学区の絆や地域の方の温かさを感じました。園も「やってみよう」「やってみたい」気持ちを大切に、子どもたちの主体性を育んでいきたいと考えています。小学校の先生たちと同じ気持ちで、これからも「和気大好き」な子どもたちとともに歩んでいきたいと思う日となりました。